うたまろダイアリー

犬、料理、料理、ダイエット、健康生活、簿記

仕事は生きるための一つの手段

人間に悩みの原因の大半が人間関係らしい。

 

仕事について悩みをかかえる人も多い気がする。

 

物心ついた時から、ことあるごとに周りの大人に『将来何になりたいか』聞かれて育ってきた。

その度に、その時の思いつきを答えていたが、今に至るまで、本気で何かになりたいと思ったことはない。

 

中学、高校と成長するにつれ、将来について聞かれることも増えていった。

しかも、年々本気度が増していく。

なのに本当になりたいものなんて見つからなかった。

なりたいものに向かって進んでいく同級生を見て焦った。比較して落ち込んだ。

 

今の会社に入り、『将来どうなりたいか』聞かれるようになった。

またその質問か、と思った。

でも少し違った。

何になりたいかではなく、将来どうなりたいか。

何の仕事がしたいか、ではなく、どう生きたいか、を聞かれていた。

大金持ちになりたいでもいい。海外で遊んで暮らしたい、でもいい。

 

これまで、仕事のための人生だから、私は何かにならないといけないと無意識に思っていたことに気づいた。

 

仕事は、生きるための手段の一つ。

 

職場環境や人間関係が合わないこともある。

 

時に我慢は必要だけど、我慢して健全な心身を損なってしまったら元も子もない。

 

やりたい仕事なんて、ない人の方が多いのではないか。

もちろん、あると人生が楽しくなるかもしれないからあるに越したことはない。

 

やりたいことは自分の興味から始まる。

 

小さいことでもいいからいつもと違うことをやってみる。

 

その積み重ねから自分の世界が広がっていくんだろうなぁと30歳手前にしてやっと気づいたというお話。

 

                 ーうたまろダイアリー 思ったことを気ままに綴ってみる

 

 

 

2年前に12キロのダイエットに成功したけど最近食欲と戦っていてわかってきたこと

コロナ渦に入り人生最高体重をたたき出してしまい、人生初のダイエットを開始。

164㎝ 66.6キロから半年で53キロへ。

 

そこからは数キロのリバウンドをしつつもほぼ維持。

 

ただ維持と一口で言ってもそのためにいろいろ試したり食欲に悩んだりと日々自分との闘い。

 

最近は、おなかすいているわけでもないのに、おなかいっぱいなのにまだ食べたいと欲と戦う日々。

 

打開するためには、まず何に依存しやすいかを知ること。

私の場合、砂糖とグルテン

 

1/16から開始したファスティングをきっかけに、砂糖とグルテンを取らない生活を始めてもうすぐ1か月。

すっかり砂糖とグルテンの欲に悩まされることも減った。

 

でも今日の夜、久しぶりにカレーとナンを食べたくなった。

すでに黒蜜きな粉餅、そば、グルテン&砂糖フリーのプロテインバー、キムチ納豆を食べているのでお腹はパンパン。

 

ウーバーイーツとにらみ合いを続けて30分…

 

とりあえずPC開いてみた。

 

ブログ初めてみた。

 

白湯飲んだ。

 

気づいたら、カレー&ナンの欲に勝っていた。

 

体系維持は、こんな日の積み重ね。

 

               ー適当ブログ 思いのままつづるうたまろダイヤリー 

 

「なぜ生きているのか?」一休さんの回答

29年生きてきて死にたいと思ったことは一度もない。

様々な団体の勧誘にいそしんでいる人たちをよく見るが、何処かに属したいと思ったこともない。

 

先日ふと考えた。

「なぜ私は生きているんだろう?」

 

たまたまみたNHKの番組「偉人たちの履歴書」で一休宗純が取り上げられていた。

一休さんが言っていた。

 

「有漏地より無漏地へ帰る一休み 雨ふらば降れ風ふかば吹け」

人生は無漏地へ向かうまでの一休みのところにいるだけのこと、雨が降ろうが風が吹こうが、短い一生なのだから気にすることはない。

 

「有漏地(うろじ)」煩悩に汚れた世界としてのこの世のこと

「無漏地(むろじ)」穢れや煩悩がない境地のこと

 

 

なるほど。

好きなことして生きようと思った。

気になること、好きなことは全部やっちゃっていい

むしろやりつくすべき

 

結論

私は、興味のあることをやりつくすために生きている。

 

好奇心旺盛でいろんなことに興味を持つ性格。

どれもあまり長くは続かないけどね。

 

 

            ー適当ブログ 思いのままつづってみるうたまろダイヤリー